しました。タイトルは「地域とアートで生まれるものは?」。
2003年に妻有に参加した水内さんと住中さんと、新潟県十日町の方々が出演。わらをもすがる思いで参加。
幸い質疑応答の時間が長く、自身のプロジェクトについて意見を求めてみた。十日町の方々は、「松代は理解のあるエリアだから大丈夫」「何かが生まれますよ」「地域活性化を目指しているのであれば大丈夫」と言っていただいた。
一方、アーティスト側からは、「商店街のモチベーションが大事」とアドバイスをいただいた。
「飲みにケーション(いわゆる飲み会)では1対1になる。その際に、自分の言葉で語れるのが大事」なので、一人一人のモチベーションが大事なのだと。
う〜ん。その通りと納得。難しいけれど納得。
自主性も問われる。事務局は手が足りてないので、自身の手で進めて行く必要があるらしい。やはり、待っている場合ではないのだ。
ということで、先方に会いに行く事にした。会わずには始まらない。同時に商店街にも少しずつ理解してもらえるよう努力していこう。松代と商店街、双方にとって思い出に残り、さらに新たに進んで行けるような楽しいプロジェクトにしたいナ。
最後に現代美術製作所の曽我さんより。
あちらでつくったものを商店街に持ってくるなど交換するのも面白い、とアイディアをいただいた。これはかなりよいね〜。皆に意見をもらって、勇気づけられたぁ。さてと、がんばろっと。