かかし設置の日は土砂降り。河も増水し恐ろしい。
先日打った杭にかかしを固定する作業。
知らぬ間に、かかしはほぼ100体あった。
松代商工会メンバーが5名、手伝ってくれた。手馴れている。こちらは商店街メンバー5名。おじいちゃんに近い方々。皆それぞれが自由奔放に作業してくれる。1本道のはずの嫁入り行列がなぜか枝分かれしていく。交通整理とどしゃ降りで写真が作業途中1枚しか撮れず。残念。
その後は松代農舞台のレストランでお茶会。お互いの商店街話や祭りの話で盛り上がる。なかなかよい雰囲気だ。
翌日もさらに止む事なく豪雨。雅也氏と色や配列を整える。
なかなか見応えがある展示になったと思う。彦坂尚嘉氏が面白がってくれた。ひ弱なかかし達を激励しに来てほしい。長雨にどこまで耐えられるか・・・。
もう1枚は彦坂作品のある田麦で、地元の人々が準備中の「田麦茶屋」。公民館がナイスな茶屋になっていた。お品書きが味わい深い。とまとそば、今回こそ食したい。
その公民館で開かれた、アフリカのビリ・ビジョカ氏の本のワークショップに偶然参加。母のバンダナを切って使用し装幀する。彼とカタコトで随分話した。
帰りは大雨でとうとう上越線が停まった。電車なのに5時間かかった。